ロゴデザインの幅を広げるために必要なアイデア集

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印象に残るものを作る

有名な企業や知名度の高い商品にはロゴが必ずといっていいほどついています。
スポーツメーカーや電機メーカーのロゴ、お菓子のロゴ、インスタントラーメンなどのロゴは、パットロゴだけをみて、あの企業のもの、あの商品のシリーズものと理解できます。
ロゴを作る時にはぱっと見てインパクトがあり、印象に残るものを作る事が必要ですが、これが日本語だと難しいのです。

タイトルにしても同じです。
英語の場合、英語のみの表記です。

でも日本語というのは非常に厄介な言語で、カタカナ・漢字・ひらがながあるので、これをまとめて統一感を出すことが難しいですし、まして一瞬で人の脳裏に焼き付くロゴやタイトルを作るということはWEBデザイナーにとって一番難しいことかもしれません。
僕も、正直日本語表記のロゴやタイトルは苦手分野です。
ロゴやタイトルをうまく作る事が出来るようになりたいと思う人は、まずは知名度の高い印象的なロゴやタイトルの構成などをたくさん見る、理解することが重要です。

文字の印象を統一する

セロ弾きのゴーシュというタイトルがありますが、このタイトルは一つのお約束があります。
それは、文字の一部分がまるで切断されているように作られているという点です。
セロという「セ」の字の縦と横が交わる部分が切断されていて交わっていないようになっている、ロという文字が四角く完全につながっていないという表記です。

また逆に一部が行書のようにつながっているという表記もあります。
「た」という文字の「こ」部分のラインがつながっていたり、星という字の生まれると各部分の一部がつながっている表記です。
このように文字を切断しているようにみせたりつながっているように見せることで普通の文字とは違う印象と、これらの切断された文字、つながっている文字が言葉に利用されている文字すべてに利用されていることで、統一感がある印象的な文字になります。

文字に印象づける何かをプラスする

文字の下にアルファベットのカリグラフィのような印象を持たせた表記もあります。
例えば女性は柔らかなイメージがありますが、女という文字の払いの部分を大きく伸ばして言葉を包み込むような曲線を付けると、女性というイメージがついたタイトルが作れます。

言葉の配置をまっすぐにせず、縦、横にずらすことで、人の視線を集めるという事もできます。
通常日本語は左から右に並び、キレイに読ませるためにもまっすぐ横に配置されていますが、文字を上下にずらすことで印象の強い言葉となります。
配置をちょっと変えるだけでも、説明のための文章や言葉とは違い、これはタイトルなんだなと印象付ける事が出来るのです。

図形で囲む・★など図形を組み込む

星という文字の日の部分の中の横棒を★にすることで、星という意味がぐっと強くなり、言葉としてかなりインパクトが付きます。
逆に文字の外を図形で囲むというのもインパクトがあります。
例えば双子という言葉ですが、両方の文字を○で囲みちょっと図形をくっつけて配置し、同じ系統の色を付けると、2つの丸がくっついていることと、同じ系統の色がついていることで双子という言葉をより強調したタイトルになります。
これはロゴにも利用できます。

この様に、文字の意味を考えて文字を囲んだり、文字の中に図形を利用する事でインパクトの強い文字にしたりと、日本語のタイトルやロゴを見てみると「なるほどこれで印象強い言葉になっているんだな」と思うものがたくさんあります。
日本語でのロゴやタイトル作りは難しいけれど、こうしてプロが作った物をよく見てみると、すごく勉強になります。