WEBデザインをする上でお勧めのアプリ

駆け出しのデザイナーをサポートをしてくれる

なんとかWEBデザイナーとして仕事できるようになっていった時、僕の最強の助っ人となってくれたのは、iPhoneアプリでした。
世の中本当に進化した!と思えるほど、便利なアプリがあり、WEB制作に関しても、カラーリングにしても、仕事を効率よくこなすってことを考えはじめた時にも、本当に役に立ってくれました。
どのような仕事でも同じですが、「仕事しやすい環境を作ってくれるアイテムを駆使する」という事はとても重要な事なのです。

編集が必要だよー……という時に利用したいアプリ

WEBサイトの制作に携わっていると、やっぱり編集というのがつきもので、何回編集するんだよと頭にくるくらい、編集の繰り返しとなる事があります。
中には特急で!と指示されることもあり、僕は何度このアプリに助けられたかわかりません。

FTP On The Goというアプリです。
どこにいてもiPhoneを持っていればファイルの編集からアップロードまでしっかりこなすことができる便利アプリです。
面倒なパーミッション(ファイルなどに対するアクセス権の事)の変更もできるところがありがたいです。
本当にWEBデザイナーとして駆けだしたころ、「おいおい、素人じゃあるまいし、誤字ってないだろ、すぐ直せ」と先輩から鬼のような連絡があっても、このアプリがあれば楽々です。

自分がデザインしたサイトが人気あるのかないのか、っていうのもWEBデザイナーにとって気になるところだし、解析でPVが少ないとなれば、ページのデザイン変更などをしなければなりません。
PVやユーザーがたくさん訪れているブラウザ、またどんな言葉の検索からこのサイトに来ているのかなどがわかるので、Analytics Appもオススメです。

ソースコードって覚えるの非常に面倒

記憶力というものが高齢者のごとく衰えている僕が頼りにしていたのが、Source Viewerです。
85円!という画期的なお値段だが、僕にとっては優れもの……WEBサイトのソースコードをささっと簡単に見ることができるのですから手放せません。
HTML、Javaなど基本ソース以外にも閲覧できるという大きな魅力があります。

本当にWEBデザイナーとして初心者、まだ基礎から成長中という方は、タグの使い方などを解説してくれるアプリ、大藤幹のHTML/XHTML/CSS辞典も持っておいて損はない、というか、僕にとってはなくてはならないアプリです。
サンプルコードの表示から編集までできるというのは、僕のように面倒なことが大嫌いという人にとって、最適なアプリとなっています。

この他、記事編集、作成が簡単にできるWord PressやHTMLカラーコードの選択が楽なHTML Colors等、持っておくと便利なアプリはたくさんあります。
仕事をしていく、またWEBデザインを習っている課程で、こうしたアプリを徐々に集めていくと、知らずに作業していた時とは比べ物にならないほど、仕事効率がアップします。