Webデザイナーあるある

ミスを発見した女性

あまり言われたくないけれど僕にも当てはまるWebデザイナーあるある

ああーあるよねーそういうことーっていわれたくないんだけど、悔しいが自分にとっても「あるある」となっていることがあります。
Webデザインを生業としているものとして、Webデザイナーあるある、結構当てはまってしまうのです。

例えば僕がよく指摘されてしまう事に、「改行の場所がおかしいです」という指摘、いえこれは「何度言えばわかるの?」というクレームに近いかもしれません。
作る側が出来上がりを見る環境、サイトを見る側が閲覧する環境、それによって見え方が違ってくるという事がこういう事態を生むんです。

レイアウトが少し崩れている状態で、どうしてこんなところが崩れてしまうんだ?と時間がないほどにあせって探す、でも見つからない・・・こうして時間だけが過ぎていき、クライアントから怒られつつ探す、結果?ええーこんなケアレスミス?とがっかりする事があります。

必死になってみていると大きなミスなんじゃないか?とか、みているところが全く違う状態で、気が付くことが出来ないのです。
何時間も時間を費やして探したミスがこれ?と思うと情けなくなります。

わかっているけど・・・なんだか悔しい

Webデザイナーとして働いていると、クライアントからの締切に追われることもしばしばで、なぜか?仕事がある時っていうのは何本も仕事が入ってきて、暇なときは入ってこないという事があります。

多分そういわれるだろうなと思いつつも、ディレクターさんなどに「いつまでにあげれば間に合います?」と聞くと「なるはや」といわれます。
いつまでにあげれば間に合います?と聞いてるのだから結構パンパンな状態と察してくれなんて思っても、やっぱりなるはや、そうだろうねと思っていても心があせります。

家族にも察してほしいと思う事があるのですが、Webデザイナーとして仕事をしていると、グラフィックデザイナーと同じようなものという判断になるようで、何のためらいもなく年賀状今年どういうやつになるの?と聞かれます。

やっぱり僕が作るのね?と口に出すことはありませんが、仕事が違うんだよねと心の中でつぶやいています。
本当にグラフィックデザイナーとひとくくりにされることが多いのです。

Webデザイナーイコールパソコンに詳しいと思うのはやめてほしい

Web系の仕事をしていると、誰もがパソコンに詳しいと思うらしく、僕には友人から「パソコンがおかしくなったんだけど何とかしてくれない?」というヘルプ連絡が来ます。
えっとー・・・僕はWebデザイナーなのでハードはあまり詳しくないんだよねというしかありません。

Web、IT系というと誰もがパソコン、ハードに詳しいに決まっていると思うのは本当にやめてほしいと心から思います。
詳しくないんだよねっていうと、「ええ?本当にWebデザイナーなの?」なんていわれてしまい、心が折れます。