Photoshop®クリエイター能力認定試験

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画像編集のエキスパートになりたいならPhotoshop®クリエイター能力認定試験

僕は年末になると年賀状を作る役割があるのですが(なぜかWebデザイナーはこういう仕事をすることが当然だと家族に思われているため)そんな時、Photoshopって本当に便利なソフトだなと痛感します。
写真を加工、編集するためには欠かす事の出来ないソフトで、現在色々な機能があるので写真加工以外に、僕たちWebデザイナーが仕事をする際にも欠かせないソフトとなっています。

業務で利用していない趣味的に利用されている方も、ものすごい腕の方がいて、本当に素人なの?と思うほど、このソフトを使いこなしている方もいて、こういう作業が好きな人にとってこのソフトはまさしく神ソフトといっていい位の優れものです。

主にビットマップ形式の画像を編集、加工するのですが、グラデーションを付けるとか、さまざまな色の表現などができ、勿論技術を持っていればそれでいいのですが、このソフトの技術をしっかり持っているという事を認定するPhotoshop®クリエイター能力認定試験によってレベルを示すことができ、資格は取得しておくべきだろうと思います。

Photoshop®クリエイター能力認定試験の試験概要

Web系の試験には学歴などが関わってくることもありますが、このPhotoshop®クリエイター能力認定試験の試験に関しては学歴や年齢などの制限がありません。
技術を持っている人はドンドン受けた方がいいです。

エキスパートとスタンダードがあります。
エキスパートはPhotoshop®を利用して依頼されたニーズに応じ、豊かな創造性をもって質の高いコンテンツ作成ができる事を認定します。
スタンダードは指示通りの作業ができる、また合理的に作成できるかどうかを認定します。

エキスパートの試験は第一部が50分、第二部が90分、スタンダードの試験は第一部が40分、第二部が90分です。
合格基準はエキスパートの場合、知識と実技問題の得点率が65%以上、尚且つ実践問題の得点率が70%以上です。

スタンダードは実技問題の得点率が65%以上、尚且つ実践問題の得点率が70%以上必要です。
Photoshop®クリエイター能力認定試験についてはバージョン別OS対応が決まっていますので、試験前にホームページでバーション別OS対応表を確認してください。

また費用についても変更等ないとも限らないので、必ず受ける前にホームページから確認してください。
この時、受験申込について随時試験と団体受験があり、申し込みが違うのでこれも確認が必要です。

Photoshop®クリエイター能力認定試験で認定を受けておくことで、Web、IT系の企業等への就職に大きく役立ちます。
技術を持っているかどうか、持っていても資格認定がないと企業としても能力の判断がつかないので、資格取得は就活、転職活動にも重要です。